うつ病の判断記事一覧
治療の判断
うつ病は、DSMによる客観的な分類からはその症状の程度からは、●「大うつ病」(ある程度症状の重いうつ病)と、●「気分変調症」(軽いうつ状態が続く状態)のふたつに分類されます。一方、臨床の場面ではその成因から●「内因性うつ病」(心理的誘因が明確でないもの)と、●「心因性うつ病」(心理的誘因が特定できる...
治療の選択
かつてうつ病の治療といえば、電気けいれん療法しかその効果が証明される治療法はありませんでした。しかし現在では、さまざまな治療法が確立されつつあります。主なものには次のものがあります。●電気けいれん療法(ECT)電気けいれん療法というのは、頭皮の上から電流を通電し、人工的にけいれんを起こす事で治療を行...
心理学的成因仮説
なぜうつ病を発症するのか、を説明する成因仮説としては、生物学的仮説や美認知行動の立場からなど、さまざまな仮説が唱えられています。心理学的仮説もそのひとつです。心理学的仮説の主なものに、病全性格論があります。病前性格、つまり発症前の本人の性格がうつ病にかかりやすくしているという仮説です。たとえば次の3...